GAFA崩壊
こんにちは、こゆきです
今回の話題は”GAFA崩壊の危機”についてです!
もちろんまだ崩壊はしてないのですが兆しが見えているように感じます
現状と僕が思うことを書いてみました
Let's get started
GATAとは
全世界で絶大なシェアを誇るアメリカの4大企業の総称
Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字を取ってGAFA
それぞれの最大時価総額は約5000億ドルから約2兆ドルに及ぶまで大きな企業となっている
GAFAは将来成長しそうな新プラットフォーム(WhatsApp、YouTube、Messanger、Insatagramなど)を買収し巨大化してきました
GAFAは嫌われてる
日本では見栄えのいいGAFAですが外国では嫌われ企業という話もあるそうです
フランスでは、女性のGoogle社に対する「提供した個人情報を消してほしい」と言う訴えに対し「それはできない」と言及したGoogle社が批判を浴び女性が勝訴したという話があります
他にも、経済的に富まないヒスパニック系の人が多く住むアメリカ・サンフランシスコのミッション区にGoogle社が自社専用の通勤バスを運行させたことによって裕福層が増え、地価相場や家賃相場が上がり先住者とのトラブルが起きているといった話もあります
こういった話からもGAFA批判は伺えますね
GAFAの崩壊の兆し
なぜここまで大きくなった企業達が今、崩壊を囁かれているのでしょうか
それは政府団体の動きにあります
たとえば、民主党の大統領候補だったエリザベス・ウォーレン氏はGAFAの解体論を主張しています
ほかにも2020年10月米司法省はGoogle社に、2020年12月米連邦取引委員会はFacebook社、米国司法省はGoogle社に反トラスト法(独占禁止法)の元で提訴しました
また、欧州連合(EU)はGAFAを含む巨大IT企業をリスト化し厳格な規制を示した法案を発表しました
こういったGAFAに対する圧力から株価は低下、さらに米大統領選の最中でトランプ大統領に対してアカウントの永久凍結をしたFacebook社とTwitter社の株価は大幅に低下しました
こういった情勢からGAFA崩壊説が謳われているというわけです
思うこと
個人的には市場の独占は大反対なので解体まではいかなくともシェア率低下は願っています
ただ、YouTube→TikTok・Amazon→eBay・Apple→Samsung、Huawei・Facebook→若者の使用者低下など実際に崩壊の兆しというのはあると思います
YouTube、TikTok、Facebook、Twitterなどの企業は大きくなりすぎが原因か言論統制や規制などが激しくなってきているように思います
YouTubeがいい例ですが厳格な規制は安全なプラットフォームの確立と共に面白さを失います
YouTubeやDailymotionのような動画配信アプリやFacebookのような広域SNSアプリがもっと市場に新規参入し、アプリによって年齢層や使用目的・配信スタイルなどが確立していくというのが個人的な理想です
みなさんはどう思いますか?みなさんのSNSプラットフォームにおける理想を教えてくださいね